XWRITEデモ再現企画目次

ペットブログデモの確認

エナリ

今回はペットブログを作成するよ!

XWRITE公式ページでWebサイトのデザイン例がいくつか紹介されているよ。でもどうやって作ったらいいのかわからないという声が多いんだ。そこで、デザイン例を再現してみるよ。

今回は、デモブログの一つのペットブログデモを再現するよ。

ペットブログは、次のようなイメージだよ。

ペットブログ全体イメージ

実際のイメージは、公式ページで確認してね。

\デザイン例を見てね!/公式ページでペットブログを確認する

特徴は真っ赤なファーストビューの幅三分の二に設置されたカルーセル。さらに『ねこのお世話』と『いぬのお世話』の切り替えタブだね。これらもバッチリ再現するよ!

スキンの選択

エナリ

まずはスキンを選択しよう

XWRITEのペットブログのスキンはマイルドだよ。他のスキンが選択されている時は次の手順でスキンを変更してね。

STEP1
WordPressメニュー:『XWRITE設定』⇒『スキン設定』でスキン選択画面を開く
WPメニュー:スキン設定
STEP2
マイルドの有効化ボタンを押す
スキンの選択
STEP3
スキンを有効化するを押す
マイルドスキンへの切り替え

基本カラーの変更

エナリ

次に基本カラーを変更するよ

基本カラーを変更はWordPressのカスタマイザーでおこなうよ。WordPressメニュー:『外観』⇒『カスタマイズ』で開いてね。

カスタマイザーを開いたら、『サイト基本設定』⇒『基本カラー』の順番で移動してね。次の画面が表示されるよ。

基本カラー設定

ペットブログは、次のように色設定されているよ。

階層1階層2項目備考
1サイト基本設定基本カラー背景色#f8f8f8初期値
2基本色#716a62初期値
3アクセント色#b75e37初期値
4テキスト色#64625f初期値
5リンク色#b75e37初期値
ペットブログの色設定

全部初期値だね!

Google Fontsの設定

エナリ

サイトのフォントを変更しているよ

ペットブログはGoogle Fontsの『Kosugi Maru』フォントを使用を使用しているよ。フォントを変更することで、かわいい印象のWebページになっているね。

XWRITEでGoogle Fontsを使用する方法については、次のページを読んでみてね。

今回は、次のように設定してね。

階層1階層2項目
1ヘッダーheadセクション<head>内に挿入するコード<link rel=”preconnect” href=”https://fonts.googleapis.com”>
<link rel=”preconnect” href=”https://fonts.gstatic.com” crossorigin>
<link href=”https://fonts.googleapis.com/css2?family=Kosugi+Maru&display=swap” rel=”stylesheet”>
2追加 CSS—-——html,body {
font-family: “Kosugi Maru”, sans-serif;
font-weight: 400;
font-style: normal;
}
Google Fontsの設定

これでフォントの設定完了!

ヘッダー・フッターの作成

エナリ

まずはヘッダーとフッターを作るよ

ペットブログのヘッダーは、次のようになっているね。

ペットブログヘッダー

真っ赤だね!これは、背景を透過しているよ。

フッターは、こんな感じだよ。

ペットブログフッター

これはシンプルだね。

ヘッダーの『PET DEMO BLOG』ロゴは旅行ブログと同じように画像だよ。

ペットブログロゴ

文字が白くて見えないね。背景を赤くするよ。

ペットブログロゴ

デモと同じだね。

ロゴ画像のサイズは、幅270px高さ24pxだよ。縦サイズはカスタマイザーの設定で使うから覚えておいてね。

まずは、ロゴ画像をヘッダーに配置するよ。配置方法は別ページで紹介しているから、そちらを見てね。

次にメニューを設定するよ。メニューの設置方法も別ページで紹介しているから、そちらを見てね。

ロゴ画像とメニューは、カスタマイザーで次のように設定してね。

階層1階層2項目備考
1サイト基本設定サイト基本情報ロゴロゴ画像
2ロゴのサイズ(PC)24ロゴ画像の高さ
3ロゴのサイズ(モバイル)24
4キャッチフレーズの表示チェックを外す
5ヘッダーサイト名/ロゴの配置サイト名/ロゴの配置(PC)
6サイト名/ロゴの配置(モバイル)
7追従型ナビゲーションPCで表示するチェックを外す
8モバイルで表示するチェックを外す
9トップページ透過ヘッダー透過を有効にするチェックする
10全幅で表示するチェックする
11余白をつけるチェックを外す
12サイトタイトルのテキスト色#fff2f2
13ヘッダーメニューのテキスト色#fff2f2
ロゴ・メニューのカスタマイザー設定

固定ページを作成

エナリ

ペットブログは全部固定ページだよ

ペットブログの真っ赤なファーストビューやその後に続くコンテンツは全部固定ページで作成されているよ。

わたしはXWRITEのメインビジュアルを使ってると思って頑張ったけど再現できなくて、とても悩んだよ。固定ページだとわかったとき「なんだよ!」って叫んじゃったよ。

トモエ

そんなことはどうでもいい

エナリ

まずは固定ページを新規作成してね。

新規の固定ページ

記事名は表示されないから何でもいいけど、分かりやすいのがいいね。

右側のページ設定で、固定ページの表示形式を変更するよ。次のように設定してね。

項目
1テンプレート記事タイトル出力なし
2ディスカッション受け付けません
3サイドバーの表示非表示
4アイキャッチ画像の表示非表示
5パンくずリスト表示しない
6目次非表示
7広告ラベルの表示非表示
固定ページの設定

設定出来たら、固定ページを公開してね。

次にカスタマイザーで、次のように設定してね。

階層1項目備考
1ホームページ設定ホームページの表示固定ページ
2ホームページ作成した固定ページを選択
3投稿ページ— 選択 —
トップページに固定ページを関連付ける設定

この設定はWordPressメニュー:『設定』⇒『表示設定』でのホームページの表示設定と同じだよ。

これで、固定ページがトップページに表示されるよ。

次のステップから、作成した固定ページにコンテンツを作成していくよ。

ファーストビューの作成

エナリ

真っ赤なファーストビューを作成しよう!

インパクト抜群の真っ赤なファーストビューは、次のような構造になっているよ。

メインビジュアルの構造

赤い色は犬の画像の背景色なんだ。

ペットブログ背景画像

固定ページにセクションブロックを追加して、そのブロックに真っ赤な画像を設定しているんだよ。

まずは固定ページにセクションブロックを追加してね。

セクションの挿入

次に、セクションを設定するよ。次の表のとおりに設定してね。

項目
1セクションの幅全幅
2コンテンツの幅自動
3セクションの上下の余白上:10em 下:5em
4セクションの高さの最小値指定なし
5画像・動画を選択背景画像を指定
6フィルターの種類
7フィルターの不透明度0
8オーバーレイ#333333
9テキスト色#ffffff
10オーバーレイの不透明度20
11上部の境界線の種類なし
12下部の境界線の種類
13下部の境界線レベル-24
14下部の境界線カラー#f3f3f3
セクションブロック設定

セクションの見出し部分に文字を入力するよ。

セクション内の見出し

入力したら次のように、見出しブロックを設定してね。

項目
1スタイル装飾なし
2テキスト#ffffff
見出し設定

次に見出しの下にカラムブロックを追加するよ。

カラムブロックの挿入

カラムの分割は 『66 / 3』を選択してね。

カラムブロック 分割しない

カラムブロックの設定はデフォルトのままだよ。

次に左側の大きいカラムに段落を追加して『▼ オススメ記事 ▼』と入力してね。入力したら、中央に配置して文字色を白に変更してね。

カラム内に段落設置

次に段落下に記事一覧ブロックを追加するよ。

記事一覧の選択
項目
1表示形式スライダー
2PC時のカラム数2
3モバイル時のカラム数1
4左右に矢印を表示オン
5下部にページ送りを表示オン
6センターモードで表示オン
7自動スライドを有効オフ
8——-一覧の設定やカテゴリー選択等で記事を選択
9アイキャッチ画像の比率黄金比(1:1.618)
10抜粋の文字数0
11表示するラベル全てオフ
記事一覧設定

これで真っ赤なファーストビューが完成だよ!

アイコンブロックの設置

エナリ

ネコとイヌのアイコン画像を設置するよ

ファーストビュー下のネコとイヌのアイコン画像を設置するよ。

ネコとイヌのアイコン画像

このアイコンはセクションブロックの中にアイコンブロックを設置しているんだ。

まずはセクションを設置して、次のように設定してね。

項目
1セクションの幅全幅
2コンテンツの幅自動
3セクションの上下の余白上:3em 下:5em
3セクションの高さの最小値指定なし
5画像・動画を選択指定なし
6オーバーレイ#f3f3f3
7テキスト色#333333
8オーバーレイの不透明度100
9上部の境界線の種類なし
10下部の境界線の種類
11下部の境界線レベル-30
12下部の境界線カラー#f8f8f8
セクションブロック設定

Webページの背景色はほぼ白(#f8f8f8)なんだけど、よく見るとこのエリアの背景色は少しだけ灰色(#f3f3f3)になっているんだ。背景色はオーバーレイで設定しているよ。

次に、セクションの見出しは必要ないから削除するよ。見出しを選択して、ツールバーから削除を選んでね。

セクションの見出しを削除

ここまでできたら、セクション内にアイコンブロックを追加するんだ。

XWRITEアイコンブロック

アイコンブロックを挿入したら、 ブロック内のアイコンを選択してね。

アイコンブロック内のアイコン

次のように設定してね。

項目
1アイコンの選択
2アイコンのクラス名fa-solid fa-cat(自動入力)
3リンクの設定空欄
4rel属性の設定空欄
5サイズプリセット
6アイコンサイズ32
7余白16
8丸み50%
9枠線の有無なし
ネコアイコン設定

アイコンの選択は検索欄に『cat』と入力すると、簡単に探せるよ。

ネコアイコンを検索

次にブロック内の + でアイコンを追加して肉球アイコンを設置するよ。設定はネコアイコンと同じだけど、次の表の二点だけ異なるよ。

項目
1アイコンの選択
2アイコンのクラス名fa-solid fa-paw(自動入力)
肉球アイコン設定

肉球は英語でpaws。『paw』と検索してね。

同じようにイヌアイコンを設置してね。

項目
1アイコンの選択
2アイコンのクラス名fa-solid fa-dog(自動入力)
イヌアイコン設定

イヌアイコンは『dog』で検索だね。

最後にアイコンブロックを選択してアイコンを中央配置して完了だよ。

タブの設置

エナリ

『ねこのお世話』と『いぬのお世話』の切り替えタブを設置するよ

『ねこのお世話』と『いぬのお世話』の切り替えタブは、ネコとイヌのアイコンと同じセクション内に設置されているよ。

タブの設定

セクション内にタブブロックを追加してね。

タブブロック
項目
1スタイルふき出し
2タブメニューの形状角丸
3PCタブメニューの幅2カラム
4横スクロールを有効にするオフ
5モバイルタブメニューの幅2カラム
6横スクロールを有効にするオフ
7アクティブアクセントカラー#cf2e2e
8テキスト色#ffffff
9非アクティブアクセントカラー#64625f
10テキスト色#ffffff
タブ設定

設定出来たら二つのタブに『 ねこのお世話』と『 いぬのお世話』を入力して、文字サイズを20pxに変更してね。

タブに文字を入力

タブ内の設定

エナリ

タブの中身を作成するよ

タブ内は次のような構造になっているよ。

タブ内の構造

グループブロック内にカラムブロックと記事一覧ブロックを設置して、ボタンはグループの外に設置しているんだ。

グループの設置

まずはグループをタブ内に追加してね。

グループブロックを選択

分割無しだから、グループを選択するよ。

グループを選択

追加したら、次のように設定してね。

項目
1パディング左右:0
グループ設定

グループのパディングは、スタイルタブで設定してね。

XWRITEグループブロックのスタイルタブ

デフォルトでゼロだから、設定しなくてもいいかもしれないね。

カラムの設置

次にグループブロック内にカラムブロックを設置して『50/50』で二分割してね。

左カラムの設定

左カラムに記事一覧ブロックを追加して、次のように設定してね。

項目
1表示形式カード縦
2PC時のカラム数1列
3モバイル時のカラム数1列
4表示する投稿の数1
5——-一覧の設定やカテゴリー選択等で記事を選択
6アイキャッチ画像の比率黄金比(1:1.618)
7抜粋の文字数0
8表示するラベル全てオフ
記事一覧設定
右カラムの設定

右カラムは、またグループブロックを追加するよ。グループブロックで余白を設定するんだ。次のように設定してね。

項目
1パディング上下左右:大
グループ設定

あとはh2の見出しで『猫との幸せな暮らしをサポート』を設置して、その後の文章は段落で入力だよ。

そしてXWRITEのボタンを設置してね。

XWRITEのボタンブロック

ボタンを設置したら、ボタンの文字を変更してから、次のように設定してね。

項目
1スタイル白抜き・影なし
2リンクの設定リンク先URLを指定
3アイコンの配置
4アイコンの選択
5アイコンのクラス名アイコンの選択で自動入力
6ボタンの幅カスタム
7ボタンの幅 カスタム (PCのみ)200px
8ボタンの幅 カスタム (モバイルのみ)80%
9ボタン内の余白指定なし
10丸み5px
11影の有無なし
12ホバーアクションの有無あり
13アクセントカラー#ffffff
14テキスト色#64625f
ボタン設定

ボタンの設定をすると、マウスを置いたときボタンの文字色が白くなるから文字が見えなくなるんだ。少しイラっとするから、最初にボタンの文字を入力しておいてね。

記事一覧の設置

グループ内の最後は記事一覧だよ。記事一覧を設置して、次のように設定してね。

項目
1表示形式カード縦
2PC時のカラム数3列
3モバイル時のカラム数2列
4表示する投稿の数6
5——-一覧の設定やカテゴリー選択等で記事を選択
6アイキャッチ画像の比率黄金比(1:1.618)
7抜粋の文字数0
8表示するラベル投稿日のみオン
記事一覧設定

ボタンの設置

タブ内の下方に設置した『もっと見る』ボタンは、他のボタンと同じ設定だよ。

XWRITEのボタンを設置して、次のように設定してね。

項目
1スタイル白抜き・影なし
2リンクの設定リンク先URLを指定
3アイコンの配置
4アイコンの選択
5アイコンのクラス名アイコンの選択で自動入力
6ボタンの幅カスタム
7ボタンの幅 カスタム (PCのみ)200px
8ボタンの幅 カスタム (モバイルのみ)80%
9ボタン内の余白指定なし
10丸み5px
11影の有無なし
12ホバーアクションの有無あり
14アクセントカラー#ffffff
15テキスト色#64625f
ボタン設定

ここまで設定できたらタブ内をコピーして、残りのタブに貼り付けて、内容を変更してね。

『こんなときどうする』エリアの設置

エナリ

ペットブログの中段『こんなときどうする』を作成するよ。

『こんなときどうする』エリアは、少し複雑な構造になっているよ。

こんなときどうするエリアの構造

記事一覧はグループブロックの中に二分割したカラムブロックが設置されていて、各カラムに記事一覧ブロックが設置されているよ。

『ねこのお世話』と『いぬのお世話』の切り替えタブは背景を灰色にするためにセクションブロックを使用したけど、このエリアはWebページの既定背景色が使用されているから、セクションブロックを設置しないよ。

見出しの設置

まずはh2の見出しを設置してね。

次に見出しの文字を入力するんだけど左右の『 』がアイコンの一覧にないんだ。でも検索欄に『fa-solid fa-droplet』と入力すると表示されるよ。

アイコンの選択 fa-droplet

記事一覧の設置

次に記事一覧だね。

まずはグループブロックを設置してね。グループはブロック下の余白が設定されているよ。

項目
1ブロック下の余白PC:4em モバイル:4em
グループ設定

次にグループブロックにカラムブロックを二分割で設置するよ。

項目
1カラム2
2モバイルでは縦に並べるオン
カラム設定

最後に左右のカラム内に記事一覧ブロックを設置してね。

項目
1表示形式カード横
4表示する投稿の数
8——-一覧の設定やカテゴリー選択等で記事を選択
9アイキャッチ画像の比率黄金比(1:1.618)
10抜粋の文字数0
11表示するラベル投稿日のみオン
記事一覧設定

『おすすめグッズ』エリアの設置

エナリ

最後におすすめグッズエリアだよ

おススメグッズエリア

おススメグッズエリアは背景が灰色だから、セクションブロックを設置するよ。

項目
1セクションの幅全幅
2コンテンツの幅自動
3セクションの上下の余白上:5em 下:5em
3セクションの高さの最小値指定なし
5画像・動画を選択指定なし
8オーバーレイ#f2f2f2
9テキスト色#333333
10オーバーレイの不透明度100
11上部の境界線の種類なし
12下部の境界線の種類なし
セクションブロック設定

タイトル『 おすすめグッズ 』は、h2の見出しで設置してね。

タイトル下の記事一覧は、次のように設定するよ。

項目
1表示形式スライダー
2PC時のカラム数4
3モバイル時のカラム数1
4左右に矢印を表示オン
5下部にページ送りを表示オン
6センターモードで表示オン
7自動スライドを有効オフ
8——-一覧の設定やカテゴリー選択等で記事を選択
9アイキャッチ画像の比率黄金比(1:1.618)
10抜粋の文字数0
11表示するラベル投稿日のみオン
記事一覧設定

これで、ペットブログの再現が完了だよ。

お疲れさまでしたー!

まとめ

このページではXWRITE公式ページで紹介されているデモサイトのうち、ペットブログの作成方法を紹介しました。

固定ページとトップページを関連付けることで、思い通りにWebサイトを作成できます。

また、セクションを使用することでコンテンツ間の区切りを波型で表現できるため、直線だけのサイトを比較すると、流れのある印象を与えることができます。

さらにタブを使用することで、画面クリックというアクションをユーザーに促すことができ、単なる閲覧型から一歩抜け出したアクション性の高いサイトを構築できます。

その他にも参考になる要素がデモサイトに詰まっているので、ぜひ参考にしてください。