XWRITEデモ再現企画目次

コーポレートサイトデモの確認

エナリ

今回はコーポレートサイトを再現するよ!

XWRITE公式ページのデザイン例を再現する企画の五弾め、コーポレートサイトを再現するよ。

コーポレートサイトとは、企業向けのホームページだよ。デザイン例として紹介されているのは、次のようなイメージだね。

XWRITE コーポレートサイトデモ

実際のイメージは、公式ページで確認してね。

企業の特色から採用情報まで一通りカバーしているよ。このまま普通に企業HPとして使えそうだね。

スキンの選択

エナリ

まずはスキンを選択しよう

XWRITEのコーポレートサイトはソリッドスキンを使用しているよ。他のスキンが選択されている時は次の手順でスキンを変更してね。

STEP1
WordPressメニュー:『XWRITE設定』⇒『スキン設定』でスキン選択画面を開く
WPメニュー:スキン設定
STEP2
ソリッドの有効化ボタンを押す
マイルド・シンプル・ソリッドから選択
STEP3
スキンを有効化するを押す
現在のスキンを「 マイルド 」から「 ソリッド 」に変更します。よろしいですか?

基本カラーの変更

エナリ

次に基本カラーを変更するよ

基本カラーを変更はWordPressのカスタマイザーでおこなうよ。WordPressメニュー:『外観』⇒『カスタマイズ』で開いてね。

カスタマイザーを開いたら、『サイト基本設定』⇒『基本カラー』の順番で移動してね。次の画面が表示されるよ。

基本カラー設定

コーポレートサイトは、次のように色設定されているよ。

階層1階層2項目備考
1サイト基本設定基本カラー背景色#ffffff初期値
2基本色#18689d初期値
3アクセント色#e9ba3a初期値
4テキスト色#333333初期値
5リンク色#e9ba3a初期値
コーポレートサイトの色設定

全て初期値だったよ。

ヘッダー・フッターの作成

エナリ

次にヘッダーとフッターを作るよ

コーポレートサイトのヘッダーは、次のようになっているね。

コーポレートサイトのヘッダー

ロゴがシンプルだけどかっこいいね。このヘッダーはPCサイズのときに画面をスクロールすると、上端に固定されるんだ。追従型ヘッダーだね。

フッターは、こんな感じだよ。

コーポレートサイト フッター

他のデザイン例はフッターメニューが設置されていたけれど、コーポレートサイトは設置していないよ。

まずは、次のリンク先を参考にしてロゴ画像を設置してね。

次は、メニュー設定だね。今回はヘッダーメニューを次のリンク先を参考にして設置してね。

ロゴとメニューは、カスタマイザーで次のように設定してね。

階層1階層2項目備考
1サイト基本設定サイト基本情報ロゴロゴ画像を指定
2ロゴのサイズ(PC)28ロゴ画像の高さ
3ロゴのサイズ(モバイル)28
4キャッチフレーズの表示チェックを外す
5ヘッダーサイト名/ロゴの配置サイト名/ロゴの配置(PC)中央
6サイト名/ロゴの配置(モバイル)中央
7追従型ナビゲーションPCで表示するチェックを入れる
8モバイルで表示するチェックを外す
9トップページ透過ヘッダー透過を有効にするチェックを外す
ロゴ・メニューのカスタマイザー設定

固定ページを作成

エナリ

メニューの下から固定ページだよ

メニュー下の大きな一枚画像はXWRITEのメインビジュアル機能で設置してもいいんだけど、ここでは固定ページに設置してトップページと関連付けているよ。

まずは固定ページを新規作成してね。

新規の固定ページ

記事名は表示されないから何でもいいけど、分かりやすいのがいいね。

右側のページ設定で、固定ページの表示形式を変更するよ。次のように設定してね。

項目
1テンプレート記事タイトル出力なし
2ディスカッション受け付けません
3サイドバーの表示非表示
4アイキャッチ画像の表示非表示
5パンくずリスト表示しない
6目次非表示
7広告ラベルの表示非表示
固定ページの設定

設定出来たら、固定ページを公開してね。

次にカスタマイザーで、次のように設定してね。

階層1項目備考
1ホームページ設定ホームページの表示固定ページ
2ホームページ作成した固定ページを選択
3投稿ページ— 選択 —
トップページに固定ページを関連付ける設定

この設定はWordPressメニュー:『設定』⇒『表示設定』でのホームページの表示設定と同じだよ。

これで、固定ページがトップページに表示されるよ。

次のステップから、作成した固定ページにコンテンツを作成していくよ。

メインビジュアルの設置

エナリ

トップの大きな画像を設置するよ

メインビジュアル風の大きな画像を固定ページに設置するよ。ここは次のような構造になってるんだ。

メインビジュアルの構造

まずはセクションブロックを設置してね。

セクションの挿入

セクションを設置したら、次のように設定してね。

項目
1セクションの幅全幅
2コンテンツの幅自動
3セクションの上下の余白上:12em 下:12em
4セクションの高さの最小値70vh
5画像・動画を選択背景画像を設置
6フィルターの種類なし
7フィルターの不透明度50(影響なし)
8オーバーレイ#333333
9テキスト色#333333
11オーバーレイの不透明度20
12上部の境界線の種類なし
13下部の境界線の種類なし
セクションブロック設定

背景は幅1920高さ1080の画像を指定しているよ。ブラウザの横幅が広くなると、それに応じて画像が拡大されるから、大きめの画像を設置しておく必要があるんだ。

次に見出しに『INNOVATING FUTURE』と入力したらシフトキーを押しながらエンターキーを押して改行して、二行目に『革新的なソフトウェアで未来を支える』と入力してね。

入力したら二行目のサイズを20pxに変更してね。

メインビジュアルの見出し

次に見出しの設定を変更するよ。

項目
1スタイル装飾なし
2テキスト#ffffff
3サイズ(タイポグラフィ)45px
(スライダーアイコンをオンにして入力)
見出し設定

スタイルを『装飾なし』に変更するとテキストが左寄せになるから、ツールバーで中央寄せに変更してね。

企業キャッチコピーの設置

エナリ

企業の理念やスローガンを設置するよ

企業の理念やスローガンを短いキャッチコピーにまとめて、メイン画像の下に設置するよ。

次のような構造になっているよ。

キャッチコピーエリアの構造

ここは背景無しでセクションを設置するんだ。次のように設置してね。

項目
1セクションの幅全幅
2コンテンツの幅自動
3セクションの上下の余白上:3em 下:3em
4セクションの高さの最小値指定なし
5画像・動画を選択なし
8オーバーレイ#ffffff
9テキスト色#333333
11オーバーレイの不透明度100
12上部の境界線の種類なし
13下部の境界線の種類なし
セクションブロック設定

次に見出し部分に『ソフトウェアで描く未来のカタチ』と入力して文字サイズを32pxに変更したら、次のように設定してね。

項目
1スタイル装飾なし
見出し設定

最後に段落ブロックで、メッセージを入力したら完了だよ。

残りのコンテンツのセクションを設置

エナリ

残りの項目の大枠を設置するよ

残りのサービス以外の項目はそれぞれセクションを設置して、その中にコンテンツを作成しているよ。

まずは、サービス以外のセクションを設置しちゃうよ。

次の表は、セクション設定の共通点だよ。

項目
1セクションの幅全幅
2コンテンツの幅自動
3セクションの上下の余白上:5em 下:5em
4セクションの高さの最小値指定なし
5テキスト色#333333
6上部の境界線の種類なし
7下部の境界線の種類なし
共通セクションブロック設定

次のように、各項目の残りを設定してね。

●コンセプト

項目
1画像・動画を選択背景画像を設置
2フィルターの種類なし
3フィルターの不透明度50(影響なし)
4オーバーレイ#ecf5f5
5オーバーレイの不透明度90
セクションブロック設定

●事例

項目
1画像・動画を選択なし
2オーバーレイ#ecf5f5
3オーバーレイの不透明度100
セクションブロック設定

●採用情報

項目
1画像・動画を選択背景画像を設置
2フィルターの種類なし
3フィルターの不透明度50(影響なし)
4オーバーレイ#f2f2f2
5オーバーレイの不透明度50
セクションブロック設定

●お知らせ

項目
1画像・動画を選択なし
2オーバーレイ#ffffff
3オーバーレイの不透明度100
セクションブロック設定

●所在地

項目
1画像・動画を選択なし
2オーバーレイ#f2f2f2
3オーバーレイの不透明度100
セクションブロック設定

コンセプトエリアの設置

エナリ

コンセプトの中身を設置するよ

企業の目指すべき目標などをまとめた企業コンセプトは、企業HPなら必須だね。

デモサイトのコンセプトエリアは、次のような構造になっているよ。

コンセプトエリアの構造

カラム内の構造は、後で解説するね。

見出しの設定

見出しの下に見出しブロックを追加して、既存見出しを含めてスタイルを『装飾なし』に設定してね。

コンセプトに見出しを追加

それぞれの見出しに文字を入力してね。

上段の見出しの『Concept』は文字サイズが38px、『コンセプト』は12pxだよ。二つの文字の間には全角のスペースがあるよ。全角のスペースには文字サイズ設定しないように気を付けてね。

下段の見出しは文字を二行で入力してね。一行目の文字サイズは26px、二行目は設定なしだよ。

カラムの設置

見出しを設置できたら、その下にカラムブロックを追加してね。

カラムブロックの挿入

三つに分割するよ。『33 / 33 / 33』を選択してね。

三分割

各コンセプトの構造は次のようになっているよ。各カラムに設置していくね。

コンセプトの構造

上部の画像は幅276高さ10の黒いバーだよ。画像ブロックで追加して、次のように設定してね。

項目
1アスペクト比元のサイズ
2512
3高さ自動
画像ブロック設定

『革新と品質』は段落ブロックだね。段落ブロックを追加して文字を入力したら、サイズを20pxで太文字に変更してね。変更したらブロック下の余白を段落のブロック設定で設定するよ。

項目
1ブロック下の余白PC:-2em モバイル:-2em
段落ブロック設定

『Innovation & Quality』は段落ブロックで、サイズ12px、太文字で入力してね。

最後の段落は、変更なしで入力してね。

これでカラムの中身が一つ完成だよ。残りのカラムにコピペして、残りを仕上げてね。

ボタンの設置

最後はボタンだね。

これはXWRITEのボタンブロックだよ。

XWRITEのボタンブロック

ボタンブロックを追加したら、ボタンブロックを選択状態にして左揃えに変更してね。

次にボタンに『詳細はこちら』と入力した後、次のようにボタンを設定してね。

項目
1スタイル青背景・平面
2リンクの設定リンク先URL
3rel属性の設定任意
4アイコンの配置右端
5アイコンの選択
6アイコンのクラス名fas fa-arrow-right
(自動入力)
7ボタン内の余白指定なし
8丸み5
9影の有無なし
10ホバーアクションの有無あり
11エフェクトの有無なし
12アクセントカラー変更なし
13テキスト色変更なし
ボタン設定

サービスエリアの設置

エナリ

次はサービス紹介だよ

他のエリアはセクションを設置したけど、サービスを紹介するエリアはカラムなんだ。そしてカラムの中にグループを設置しているよ。

サービスエリアの構造

カラムの設置と分割

まずはカラムを設置してね。

カラムブロックの挿入

カラムは3:7で分割したんだけど、候補が無いから『50/50』を選択してね。

カラムブロック 分割しない

左側のカラムを選択して、幅を30%に設定してね。

カラム幅を30%に設定

同じように右側の幅を70%に設定してね。

サービスラベルの設置

左側のカラムにh2の見出しを追加して『Services サービス』と入力したら、前半を38pxに後半を12pxに設定してね。

グループの設置

右側のカラムにグループを設置するよ。

グループブロックを選択

分割しないで『グループ』を選択してね。『縦積み』があるけど、ここは『グループ』だよ。

グループを選択

追加されたグループのブロック下余白を設定してね。

項目
1ブロック下の余白PC:5em モバイル:5em
グループ設定

グループ内コンテンツの設置

グループ内にコンテンツを設置するよ。構造は次のようになっているよ。

サービスの各アイテムの構造

●画像

画像を設置したら、次のように設定してね。

項目
1ブロック下の余白PC:-3em モバイル:-3em
画像設定

●h2見出し

見出しは文字サイズ26pxで設置してね。

●段落

段落は設定なしだから、そのまま入力してね。

●ボタン

ボタンはXWRITEのボタンブロックだよ。次の設定でボタンを三つ設置してね。

項目
1スタイル白抜き・平面
2リンクの設定リンク先URL
3rel属性の設定任意
4アイコンの配置右端
5アイコンの選択
6アイコンのクラス名fas fa-arrow-right
(自動入力)
7ボタンの幅カスタム
8ボタンの幅 カスタム (PCのみ)200px
9ボタンの幅 カスタム (モバイルのみ)100%
10ボタン内の余白指定なし
11丸み5
12影の有無なし
13ホバーアクションの有無あり
14エフェクトの有無なし
15アクセントカラー変更なし
16テキスト色変更なし
ボタン設定

グループの複製

サービスが一つ完成したら、グループを複製するよ。

グロックをコピー

ブロックのコピペでもいいんだけど、少し難しいから複製推奨だよ。3つ複製してね。

複製したら、中身を変更してね。

ボタンの設置

最後に右側のカラムにボタンを設置するよ。右側のカラムを選択して追加してね。

カラムをフッターバーで選択
XWRITEのボタンブロック

設定はコンセプトエリアのボタンと同じだよ。

事例エリアの設置

エナリ

事例への記事リンクを設置するよ

事例エリアは、画像付きの記事リンクが主なコンテンツだね。

事例エリアの構造

まずはタイトルをコンセプトエリアの上段の見出しと同じ方法で設置してね。

次に記事一覧ブロックを配置するよ。

記事一覧の選択

次のように設定してね。

項目
1表示形式カード(縦)
2PC時のカラム数3列
3モバイル時のカラム数1列
4表示する投稿の数3
5——-記事タイトルやカテゴリーなどで記事を選択
6アイキャッチ画像の比率スタンダード(4:3)
7抜粋の文字数0
8表示するラベル投稿日のみオン
記事一覧設定

最後にボタンを設置するよ。設定はコンセプトエリアのボタンと同じだよ。

採用情報エリアの設置

エナリ

採用情報を設置しよう!

採用情報エリアの構造

タイトルをコンセプトエリアの上段の見出しと同じ方法で設置してね。

文章は太字の26pxに設定してね。

ボタンは、コンセプトエリアのボタンと同じだよ。

お知らせエリアの設置

エナリ

お知らせはカラムを設置しているよ

お知らせはセクション内にカラムセクションを設置しているよ。

お知らせエリアの構造

サービスエリアと同じようにセクションを使用しないで直接カラムを設置してもいいんだけど、デモの構造通りに解説することにしたんだ。

サービスエリアと同じように三対七でカラムを設置してね。

右側のカラムには記事一覧を設置するよ。次のように設定してね。

項目
1表示形式リスト
4表示する投稿の数3
5——-記事タイトルやカテゴリーなどで記事を選択
7抜粋の文字数任意の数値
8表示するラベル投稿日のみオン
記事一覧設定

記事一覧の設定ができたら、その下にボタンを設置してね。ボタンの設定は、コンセプトエリアのボタンと同じだよ。

所在地エリアの設置

エナリ

最後に所在地エリアを設置するよ

所在地エリア

ある意味、一番のフェイクなのが所在地とメニューが設置されているエリアだね。フッターメニューだと思ったら、固定ページとか、「騙されたー!」って思ったよ。記事ページも含めてフッターをカスタマイズするときは、ウィジットのフッターエリアを使用してね。

このデモでは、所在地エリアは『50 / 50』のカラムブロックを使用しているよ。

所在地表示・問い合わせボタン

左側のカラムは、サイトロゴと住所、ボタン二つを配置しているね。特に難しい設定をしていないから、設置してみてね。

ナビゲーションブロック

右側のカラムは、ナビゲーションブロックでメニューを設置しているよ。

ナビゲーションブロック

ナビゲーションブロックはヘッダーやフッターメニューのようなテキストリンクを設置できるブロックだよ。これはWordPressのメニュー設定が反映されるのではなくて、個別にリンク先を登録していくものだよ。

右側のカラムにナビゲーションブロックを追加してね。

XWRITE ナビゲーションブロック

ブロック設定の左側の『 』タブ内のメニューの横にある『 』をクリックしてサブメニューを表示してね。

メニューの新規作成

WordPressのメニュー機能でメニューを作成していると、メニュー名が『クラッシックメニューをインポート』に表示されるよ。メニュー名を選択すると、ナビゲーションリンクに内容がコピーされるんだ。コピー後に、元となったメニューを変更してもナビゲーションに反映されないから気を付けてね。

メニューを作成していなかったり、一からナビゲーションを作成するときは『新規メニュー作成』を選択してね。

今回は『新規メニュー作成』を選択したよ。『 』を押すと、ナビゲーション内にブロックを追加できるよ。

ナビゲーション内にブロック追加

固定ページリンク』『投稿リンク』『カスタムリンク』等でリンクを設置してね。

リンクを設置した後に名前を変えるときは、変えたいメニューをクリックしてね。

固定ページ追加

すると、名前やリンク先を変更する設定項目が表示されるよ。

ナビメニューの名前変更

リンクを削除するときは、リンク名横の『 』をクリックして表示されるメニューで削除してね。

ナビメニューを削除

以上でコーポレートサイトは完成だよ。

お疲れさまでしたー!

まとめ

このページではXWRITE公式ページで紹介されているデモサイトのうち、コーポレートサイトの作成方法を紹介しました。

コーポレートサイトはある程度フォーマットのようなものが存在しているため、独創的な物は失敗することが多いです。

もし他と差別化するために、独自性の高いコーポ例とサイトを作成するなら、専門のWebデザイン業者に依頼した方がよいでしょう。

このコーポレートサイトデモは一定以上の品質を保てていますので、御社のニーズに合わせてカスタマイズしてみてください。

参考になる要素がデモサイトに詰まっているので、ぜひ参考にしてください。